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シリアスゲーム「Circle of Support」

周産期の多職種連携を追体験してみませんか?

「社会的ハイリスク妊婦⽀援の⼿引書」に準拠したシリアスゲーム(娯楽のためではなく社会問題の解決を⽬標とするゲーム)を作成いたしました。⼿引書を理解するための⼀助になれば幸いです。

Circle of Support

妊産婦のメンタルヘルスを支える保健指導

準備中です

お母さんの健康と生活に関する問診票

ハイリスク妊婦には、身体的リスクと心理社会的リスクへのアプローチが必要です。特に後者を視野に入れて、愛知県では、平成 24 年度から妊娠届出書の標準書式を用いて特定妊婦や要支援家庭の早期の把握と支援に取り組んでいます。妊娠届出書によるスクリーニング点数では、2~3 割がハイリスク群に、数パーセントがスーパーリスク群にあたります。市町村は、妊娠届出者の 1 割を要支援妊婦と捉えています。しかし、このうち実際に妊娠期から支援を実施できたのはその 3 分の 1 程度で、妊娠中には支援ができなかったケースが1割ありました(平成 26 年度愛知県集計)。すなわち、支援が必要な状況を把握しても、すべてに支援が行き届いている状況にはありません。
ほとんどの要支援妊婦は、妊婦健診を受診しています。その状況を医療機関と保健機関がともに把握し、必要な支援につなげることを目指して、このマニュアルを作成しました。

お母さんの健康と生活に関する問診票(活用支援マニュアル)

妊娠中、出産後の保健相談において活用できる支援技術

子どもの生命が奪われるなど重大な子ども虐待事件も後を絶たず、「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について」の第 11 次報告書によると、2013年の虐待による死亡の0 歳児の割合は概ね4 割を占め、0歳児の死亡事例のうち0 日・0 か月児事例が占める割合も約 4 割となっています。虐待死亡事例おける加害者は実母が最も多く 9 割を占め、妊娠から出産に至るまでの切れ目ない相談・支援が行われる体制の整備が求められています。
妊婦健診や妊娠届出時面接の際などに、支援が必要な母親をアセスメントする視点や、親との信頼関係を構築し、つながりを重要視した支援につなげるために参考にしていただければ幸いです。

妊娠中、出産後の保健相談において活用できる支援技術

揺さぶり防止動画

広報啓発DVD(赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの対処と理解のために~)

厚生労働省では、赤ちゃんの泣きの特徴とその対処法を理解してもらうこと、特に、泣きやませるために激しく揺さぶったり口をふさいだりしてはいけないことを知ってもらうことを目的に、DVD「赤ちゃんが泣きやまない」を制作しました。赤ちゃんをもつ保護者の方のほか、赤ちゃんの面倒をみるすべての方に是非ご覧いただければと思います。

揺さぶり防止動画

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